講師紹介|Our Lecturers
荒卷 照和(あらまき てるかず)
株式会社ホテルニューグランド 顧問 防災担当
一般社団法人危機管理教育研究所上席研究員
法務省人権擁護委員
元文部科学省科学技術・学術審議会専門委員
元横浜市消防局予防部長
元横浜市安全管理局危機管理室長
- 専門分野
- 防災
- 講師紹介
- 1976年に横浜市消防職員を拝命後、主に防災・危機管理業務、火災予防業務、教育業務等を担当。
特に防災・危機管理業務に関しては、自治省(現総務省)消防庁防災課防災第一係長兼防災第二係長として災害対策基本法の解釈・運用及び大規模災害の応急対策等、及び横浜市総務局危機管理対策室緊急対策課長・同危機管理課長・安全管理局危機管理室長として危機管理業務全般を担当。
火災予防業務に関しては消防局予防部長として予防業務全般を担当。
2014年に横浜市定年退職。現在、豊富な実務知識・経験等を生かして幅広く活動し、防災関係機関の各種委員等も務めている。
- 大規模災害等の発生に備えて「自らが気づき・考え・行動する」ことにより、それぞれの実情・実態に適した実践的な防災・減災対策を実施することを目標に、防火・防災・危機管理の知識とともに意識を一層高めるため、①災害の怖さ(災害教訓)等を知る(気づき)、②現状の課題(災害危険度)等を知る(考え)、③解決策(災害抑止力)の防災・減災対策等を知り確立する(行動する)。
これらの観点で講演を構成し、災害対応等豊富な実務知識・経験を踏まえて、特に「予防力・減災力があれば被害が少なく回復力が早い!」を提唱している。
主な講演テーマ
- 講演
- 防災・危機管理
~地震災害リスクマネジメント=地震災害危険度評価~
- 防火・防災・危機管理の根幹
~災害リスクマネジメント=災害危険度評価~
- 大規模地震災害から生き残るための鉄則
~践的な防災・危機管理のあり方=
地域防災拠点(避難場所)のマネジメント~ - 大規模地震災害から生き残るための鉄則
~具体的な防災・減災対策~
- 消防で身につけた防火・防災・危機管理の根幹
~市民指導の要点~
- 防災・危機管理の基本
~自助・共助の必要性~
- 災害危険度の評価
~防災・危機管理対策の本質=災害危険度と災害抑止力~
- 大規模地震災害の教訓から学ぶ
~過去は未来を解く鍵~
- 今後予想される大規模地震
~防災・減災対策で重要なこと=具体例紹介~
- 危機管理の重要なキーワード
~危機管理の根幹~
主な実績
- 「危険エネルギー改訂版」製作従事
(1986年横浜市消防局発行 横浜市災害危険度評価結果報告)
- 関東大地震級の大震災が横浜市内で発生した場合の災害危険要因と災害抑止要因を実態調査し、その分析とともに調査結果等を取りまとめたもの
- 「マンションみんなの地震防災BOOK」
(国崎信江氏著) 監修協力
著書
- XXXX年月日
- 防災の極意
- XXXX年月日
- 防災の極意
寄稿
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危機管理教育研究所 理事長
国崎 信江
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跡見学園女子大学
鍵屋 一
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防災機器検査協会
江原 信之
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飯田市危機管理課
後藤 武志
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ホテルニューグランド
荒卷 照和
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銀座パートナーズ法律事務所
岡本 正
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危機管理教育研究所
木村 正清
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元 気仙沼市危機管理監
佐藤 健一
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元 釜石市危機管理監
山崎 義勝
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藤井基礎設計事務所
藤井 俊逸
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防災機器検査協会
内藤 昌彦
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NPO 安心安全のまちづくり機構
藤本 桂三
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危機管理教育研究所
佐藤 一男
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危機管理教育研究所
服部 忠司
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危機管理教育研究所
横山 清文
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武田電気保安管理事務所
武田 忠
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危機管理教育研究所
防災芸人赤プル
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危機管理教育研究所
奥村 奈津美
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危機管理教育研究所
鈴木 佳世子
-
危機管理教育研究所
地曵 美香
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